内科専攻医、そしてこれから内科の道を志す研修医の先生方、毎日お疲れ様です。日々の臨床に追われ、深夜までJ-OSLERの症例登録と格闘していませんか?
やっとの思いでカルテを閉じたのに、今度はJ-OSLERの画面とにらめっこ…。特に120症例(旧制度の先生は160症例)という膨大な数には、心が折れそうになりますよね 。
「症例の概略をまとめるだけで一苦労…」 「総合考察って、一体何を書けばいいんだ…」
指導医からの承認を待つ時間ももどかしく、気づけば本来やるべき臨床の振り返りや学習の時間がどんどん削られていく。そんな現実に、焦りや無力感を抱いている先生も少なくないのではないでしょうか。
この記事を読み終える頃には、症例登録への苦手意識が消え、先生が臨床と学習に集中するための「時間」を取り戻せるはずです。

「病歴要約アシスト」は、カルテ情報を入力するだけで、AIが医学的根拠に基づいた総合考察をわずか数十秒で自動生成。面倒な文献探しや形式統一からも解放され、あなたの時間を守ります。
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【結論】J-OSLER症例登録は「質より量」!指導医も納得の時短術とは
「え、でも質の低いレポートを登録して指導医に怒られないの?」 「一例一例、しっかり考察しないと自分のためにならないのでは?」
そう思われるかもしれません。もちろん、日々の臨床で深い学びを得ることは医師として最も重要です。しかし、J-OSLERのシステムにおいては、「症例登録」と、その先にある「病歴要約」とでは、求められる役割と質が全く異なります。この2つを混同してしまうことが、先生方を苦しめる最大の原因なのです。
- 症例登録(120症例):あくまで「このような症例を経験しました」という記録(ログ)です。指導医1名の承認だけで完了します。
- 病歴要約(29症例):深い医学的考察や科学的根拠が求められる本番のレポートです。院内外の複数の医師による厳しい評価(一次・二次評価)を突破する必要があります。
これは私個人の意見ではなく、内科学会の方針としても示されています。2024年6月に公開された「内科領域専門研修プログラム整備基準 改定第2版」では、症例登録の文字数について以下のように明記されました。
自己省察として学びがあったことを短く1-2行程度の記載であったとしても、プログラムがそれを承認すれば問題はありません。
そう、症例登録の自己省察は、極端な話1〜2行でも問題ないのです。重要なのは、その手前にある「症例の概略」で、どんな症例を経験したのかという事実が簡潔に示されていることです。
「とにかく病歴要約が本番であって、その手前の症例登録で時間をかけてはいけない」。これが、J-OSLERを最短で攻略するための鉄則です。
とはいえ、「本当にそんな手抜きで指導医は納得するの?」という不安は残りますよね。もちろん、ただ手を抜くだけではいけません。そこには指導医の先生方に「この先生は、忙しい中でもきちんと振り返りをしようとしているな」と感じてもらうための、ちょっとしたコツが必要です。
5分で書ける!「症例の概略」はサマリーのコピペ+αでOK
J-OSLERの膨大な作業の中でも、多くの先生方が最も時間と労力を費やすのが「病歴要約」の作成です。前の章で解説した「症例登録」と混同されがちですが、この二つは目的も難易度も全くの別物です。
J-OSLER攻略の鍵は、この「病歴要約」をいかに効率的かつ質の高いレベルで作成するかにかかっています。ここでは、病歴要約の基本について、症例登録との違いから評価フロー、書き方のポイントまでを詳しく解説します。
「症例登録」と「病歴要約」は全くの別物!
まず、この2つの違いを明確に理解することが、J-OSLER攻略の第一歩です。
| 症例登録 | 病歴要約 | |
| 目的 | 経験した症例の記録(ログ) | 深い医学的考察が求められる本番のレポート |
| 必要数 | 120症例以上(旧制度では160症例以上) | 29症例 |
| 評価者 | 指導医1名のみ | 院内の複数名+院外の査読委員による多段階評価 |
| 求められること | スピードと量。 概略と簡単な自己省察でOK。 | 質と論理性。 科学的根拠に基づく深い考察が必須。 |
このように、「症例登録」は経験の幅広さを示すための記録作業に近いのに対し、「病歴要約」は先生の臨床能力、考察力、文章構成能力のすべてが問われる総合的な試験と言えます。この違いを認識し、病歴要約には特に力を入れて取り組む必要があります。
逃げられない…病歴要約の評価フロー

- 個別評価(担当指導医) 作成した病歴要約を、まずは担当指導医に提出し、個別に評価を受けます。ここが最初の関門です。
- 一次評価(プログラム内評価) 個別評価で承認された29症例の病歴要約をまとめて、プログラム内で再度評価を受けます。 これはJ-OSLER最大の難関と言われています。
- 病歴指導医による評価
- プログラム統括責任者による最終承認
- 二次評価(プログラム外評価) 院内の一次評価をすべて突破すると、いよいよ外部の査読委員による二次評価に進みます。 ここでは先生の氏名や所属は伏せられ、純粋にレポートの内容だけで評価されます。 全29症例が承認されて、ようやく1つの病歴要約が完了となります。
この長い道のりを29症例分繰り返すのです。特に、考察部分の作成や修正指示への対応に多くの時間がかかります。
主訴や経過、検査所見を入力するだけで、最も時間のかかる総合考察を、引用文献付きでわずか数十秒で生成します。評価フローの各段階で求められる、質の高い考察文の作成を力強くサポートし、先生の負担を劇的に軽減します。
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指導医が唸る!病歴要約・書き方の3つのポイント
では、実際に病歴要約を作成する上で、どのような点に気をつければよいのでしょうか。評価をスムーズに通過するための重要なポイントを3つご紹介します。
1. 「考察」で何を学び、どう成長したかを示す 病歴要約の心臓部は「総合考察」です。 単なる疾患のまとめや退院サマリーの引き写しでは評価されません。この症例を通して、
- 診断や治療プロセスをどう考え、何を根拠に判断したか(EBMの実践)
- 患者さんの社会的・心理的背景をどう捉え、アプローチしたか(全人的医療)
- この経験から何を学び、今後の臨床にどう活かすか(自己省察)
といった点を、自身の言葉で論理的に記述する必要があります。ここが最も頭を悩ませる部分ですが、「病歴要約アシスト」を使えば、これらの要素を含んだ質の高い考察の土台を簡単に作ることができます。
2. 形式を遵守する(A4二枚の壁) 病歴要約は、PDF化した際にA4用紙2ページに収め、かつ紙面の8割以上を埋めるという厳格なルールがあります。 内容が良くても、この形式から外れているだけで修正指示の対象となります。J-OSLERのシステム上では文字数オーバーに気づきにくいため、こまめにPDF出力してレイアウトを確認する習慣をつけましょう。
3. 適切な症例を選ぶ 書きやすい症例、評価されやすい症例を選ぶことも戦略の一つです。診断が確定しており、治療経過が典型的で、考察のポイントが明確な症例を選びましょう。 珍しい症例や診断に難渋した症例も学びは多いですが、病歴要約としてまとめる難易度は高くなります。まずは確実に承認を狙える症例から手をつけるのが得策です。
以上のポイントを押さえ、指導医の先生方が求めるレベルの病歴要約を作成していくことが、J-OSLER攻略への近道です。そして、その険しい道のりを力強くサポートするために、「病歴要約アシスト」という頼れるパートナーがいることを、ぜひ覚えておいてください。
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症例登録で絶対に知っておくべき「疾患群」の選び方
「疾患群って、あの症例登録の時に選ぶ病気の分類のこと?」 「同じ病名じゃなければいいんでしょ?」
もしそのように考えているなら、非常に危険です。この「疾患群」のルールを正しく理解していないと、せっかく時間をかけて作成した病歴要約が無効になり、締め切り間際に絶望する…なんてことにもなりかねません。
「領域」と「疾患群」の違いを理解する
J-OSLERでは、病気の分類に「領域」と「疾患群」という独自の階層が存在します 。
- 領域: 「呼吸器」「循環器」といった、いわゆる臓器別の大きな分類です。
- 疾患群: 「領域」をさらに細かく分けた下位分類です。例えば、血液領域には「赤血球系疾患」「白血球・リンパ系疾患」などの疾患群があります。
この「疾患群」こそが、J-OSLER最大のトラップの一つなのです。
病歴要約では「疾患群の重複」が許されない
例えば、血液領域の病歴要約を2つ作成する場合を考えてみましょう。「悪性リンパ腫」と「骨髄異形成症候群」は、もちろん全く異なる疾患です。しかし、J-OSLERの分類上、これらは両方とも血液の「疾患群2」に属します 。そのため、この2つの症例で病歴要約を提出すると、「疾患群の重複」と見なされ、どちらか一方を全く別の疾患群の症例で書き直す必要が出てきます。
恐ろしいのは、この重複エラーが症例登録や個別評価の段階では警告されないことです 。多くの先生は、一次評価の最終盤や、二次評価へ提出する段階になって初めてこの事実に気づき、パニックに陥るのです。

自分の”布陣”を可視化する「モニタリング機能」
J-OSLERのメニュー画面にある「研修実績」→「モニタリング」をクリックすると、自分がこれまでに登録した症例が、どの領域のどの疾患群にカウントされているかを一覧で確認できます 。
この画面を”羅針盤”として、
- 症例登録の段階から、意識的に疾患群をばらけさせる
- 病歴要約の候補を選ぶ際に、必ずモニタリング画面で疾患群の重複がないか確認する
この2点を徹底するだけで、後々の手戻りリスクを劇的に減らすことができます。
症例登録は、ただ数をこなすだけでなく、「疾患群」という地図を広げ、戦略的に駒を進めていく視点が不可欠です。ぜひ今日から「モニタリング機能」を開く習慣をつけてみてください。
まとめ:症例登録の沼から抜け出し、臨床と学習に集中しよう
本記事では、多くの先生方を悩ませるJ-OSLERの症例登録を、最短で、かつ賢く乗り切るためのコツについて解説してきました。最後に、最も重要なポイントを振り返りましょう。
- 症例登録は「質より量」と心得る 120症例(旧制度160症例)の登録は、あくまで「経験の記録」です 。本番である病歴要約とは全くの別物と考え、完璧主義を手放しましょう。
- 「疾患群」の管理を徹底する 病歴要約で致命傷となる「疾患群の重複」を避けるため、症例登録の段階からモニタリング機能を活用し、戦略的に症例を選びましょう 。
先生方の時間は有限であり、非常に貴重です。その時間を、J-OSLERの単純作業に追われて浪費してしまうのは、あまりにもったいないことです。
私たちが本当に向き合うべきは、目の前の患者さんであり、自身の知識と技術を高めるための学習であるはずです。J-OSLERは、医師としての能力を測るものではなく、乗り越えるべき一つのシステムに過ぎません。
「病歴要約アシスト」は、そのシステムを攻略するための最強のパートナーです。AIの力を借りて、煩雑な書類作成業務から解放されませんか?
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